親子で楽しめるレジャー「潮干狩り」。夢中になってアサリを探し当てる感覚は、
まるで宝探しのよう!アサリを持ち帰り、美味しく食べる楽しみがあるのも魅力です。
そこで今回は、大阪・貝塚市にある「二色の浜潮干狩り場」を解説します。
潮干狩りに、BBQ、公園遊びなど、子供連れでたっぷりと遊ぶことができるので、ぜひチェックしてください。
二色の浜の潮干狩り中止は解除されてる?
新型コロナウイルスによる感染症の拡大に伴い、2020年の二色の浜潮干狩りは中止となりました。
2021年以降は潮干狩り中止は解除され、例年通り開催されています。
二色の浜で潮干狩りが可能な時期は?
2023年の二色の浜潮干狩りの開催期間は以下の通りです。
2023年4月15日(土)〜6月4日(日)
潮干狩りに最適な時間は?
潮干狩りに最適な時間は、干潮の1〜2時間前から潮が引き切るまで。
潮が引いて水位が下がり、地上に現れた干潟(砂浜)を掘って貝を探すことができます。
さらに言うなら、『大潮(おおしお)』の日がベストです。
大潮は新月と満月の前後の数日間のことで、潮がよく引き干潟が広く現れるので潮干狩りに適していると言われています。
いつでも潮干狩りできる岸に近い砂浜はすでに貝を堀り尽くされていますが、大きく潮の引く「大潮」の日なら、普段は海の中に潜っている干潟で潮干狩りを楽しめます。
潮干狩りでは必須の潮見表の見方を覚えよう
潮の満ち引きは日によって異なるので、干潮に合わせたスケジュールを組む必要があります。
そんなときに便利なのが、二色の浜潮干狩り場の「潮見表」。
二色の浜潮干狩り場の潮見表は、二色の浜観光協会のHPから確認できます。
◎マークがある日が「好適日」、○マークが「適日」となります。
潮が引き始める「自」の時刻に潮干狩りが始められるように、余裕を持ってお出かけしましょう。
二色の浜の潮干狩りの料金は?
二色の浜の潮干狩りは、干潟への入場料(大人1500円/子ども750円)を支払い、貝が採れても採れなくても決まった量のアサリ(大人600g/子ども300g)をお土産として持ち帰るシステムです。
大人は中学生以上、子どもは3才〜小学生までとなっています。
気をつけたい貝毒とは?
大阪湾に生息する貝から基準値より高い貝毒が検出されたため、二色の浜潮干狩り場で採れたアサリは持ち帰ることができません。
潮干狩りで採った貝は採れた量にかかわらずに、検査された安全なアサリと交換になります。
貝毒は熱に強いため、加熱調理しても無毒にはなりません。
食中毒予防のため二色の浜で採れた貝は、持ち帰らない、食べないようにしましょう。
二色の浜の潮干狩りは予約できる?
ファミリーや少人数のグループでの、予約はできません。
団体様(25名以上)に限り、予約が必要となります。
二色の浜の潮干狩りではどんな服装がおすすめ?
潮干狩りは、日差しの照りつけるビーチでおこないます。
日焼け対策の帽子やラッシュガードは必須です。
また海風に吹かれると濡れていたら寒くなることもあるので、パーカーなど羽織れるものがあると便利です。
二色の浜の潮干狩りエリア内にテントを設置してもOK?
潮干狩り場内は、テントの設置はできません。
潮干狩り場に近いビーチに、テントを設置して休憩やお着替えをしている方が多くいました。
また、キャリーワゴンやクーラーBOX、手荷物の持ち込みが禁止されています。
潮干狩りのついでにバーベキューもおすすめ
潮干狩り場のある二色の浜海水浴場では、バーベキューが楽しめるのも魅力です。
気軽で楽ちんな「手ぶらBBQ」と、予約不要の「持ち込みBBQ」から選べます。
手ぶらBBQは予約が必要となりますが、バーベキューに必要な食材・調理器具一式を準備してくれるので、「潮干狩り」と合わせて手軽に楽しんでみては。
二色の浜の潮干狩りの駐車場は?
二色の浜公園には第1〜4駐車場まであり、潮干狩り場に近いのは「第1駐車場」となります。普通車1日640円。
第1駐車場が空いていない場合は、「第2駐車場」もしくは「※トライアル二色の浜店」のコインパーキングも潮干狩り場に近くて安いのでおすすめです。
(※1日最大550円、トライアルで買い物したら90分無料)
二色の浜の潮干狩りの電車からのアクセスは?
電車でお越しの場合は以下になります。
南海本線「二色の浜」駅下車。西へ1km(徒歩およそ10分程度)
まとめ:春のアウトドアレジャーにおすすめ「二色の浜潮干狩り」
二色の浜潮干狩りのおすすめポイントは以下のとおりです。
・採れても採れなくても安全なアサリのお土産付き
・熊手のレンタルあり
・南海本線「二色の浜」駅から徒歩約10分と駅近
・BBQやデイキャンプができる
・海の生き物をモチーフにした遊具あり
ファミリーでお出かけするには最適な潮干狩り場です。
普段なかなか体験できない楽しさに、きっとお子さまも大喜び間違いなし♪
潮干狩りをしに二色の浜へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
この記事のクリエイター
たなやん
結婚を機に南河内に移住。ブログやSNSで、「グルメ・レジャー・子どもの遊び場」を中心に南河内の魅力をママ目線で発信しています。
南海沿線の知られざる魅惑のスポットを開拓してホットな情報をお届けします!
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