子育てしやすいまち『大阪狭山市』 子育て支援・世代間交流センターや特産品をのぞき見してきたよ！！

こんにちはー！
南海電鉄地域発見クリエイターズ課、#ほっこりカメラマンことshino_booです♪

大阪狭山市ってどこ？

…って言われる事もたまにあるんですよねー(^^;)
大阪狭山市は大阪府の南河内地域にあります。人口は7月末時点で58,018人と、大きな市ではありませんが、街並みも綺麗ですし、市の代表的なものものといえば日本最古の溜め池「狭山池」周辺のさやか公園、狭山池博物館などがあり、春には1,300本の桜が見どころです！

南海高野線の駅では「狭山」「大阪狭山市」「金剛」が最寄りの駅となります。「金剛」駅からは最速で難波まで21分で行けますし、世界遺産の高野山までは1時間10分で行けちゃいます！
街にも、山にも近い最高の場所ですね♡

2022年の住みよさランキング(東洋経済新聞社)では子育て評価偏差値の高い自治体ランキングで大阪府で一位となるほどなんですよ！！

と、いう事で
子育てするならこのまち！って思える「大阪狭山市」ってどんなところなんでしょう？

子育て支援・世代間交流センター「UPっぷ」に潜入取材してきました！

大阪狭山市駅から徒歩２分！！
2019年に建てられたこの施設は本当に素敵でした♡

入り口にはUPっぷ職員さんが描いたかわいいブラックボードでお出迎え♪

広いエントランスにはベビーカーを並べて置いておけるスペースも！

先ずは1階『子育て交流ひろば』

この日は子育てサポーターさん(現在102名登録されています)の「夏のあそび」イベントが開催されていました♪
UPっぷのテラスで、ペットボトルやプリンカップなどを使って作った水遊びのおもちゃで大盛り上がり！！

夢中になって遊ぶ子どもたちがキラキラしていました♪

プレイルームでは、親子でふれあいタイム♪
とっても楽しそうでした！

さすが南海沿線！
牛乳パックを使って作ったラピート！
すごくリアルに再現されていました(^^)！

おままごとキッチンをはじめ、温かみのある木製のおもちゃも魅力です。

園庭にはさやりん(大阪狭山市のゆるキャラ)のイラストが入った滑り台や、奥には屋根付きの砂場があり、三輪車のコースは、狭山池のカタチを表現しているんですよ(^-^)/

フローリングの床はぺたりゴロゴロ気持ちいい〜♪
赤ちゃんもうとうと。
(冬場は床暖房でこれまた気持ちいい〜んです♪)

隣のスペースとの間仕切りの壁も可愛くくり抜いた窓がついていて、開放感があり
きょうだい別々で遊んでいても、ここから様子を見ることが出来ますね。

おむつ替えスペースや、授乳室、サイズの小さい子ども用のトイレも完備⭐︎⭐︎

UPっぷの1階は0歳から就学前の子どもたちが楽しめるものでいっぱいでした！

イベントに参加したママさんは、イベントだからと言って特に参加したわけではなく、普段からよくここで遊んでいて、たまに会うご家族と仲良くなってお友だちになったりするそうですよ♡

大阪狭山市の南側にも子育て支援センター「ぽっぽえん」があるのですが、イベント開催の日にちが重ならないよう連携を取り合って、利用される方がどちらでも参加できるようにされているのもさすがです！

＊＊＊

次は2階に上がってみましょう。

2階は『世代間交流センター』
1階と違うところは主に小学生以上が利用できる施設です。

この日は、大阪芸大の学生さんたちによるアート指導をしていました！
学生さんたちは子どもたち相手に、どう言ったらわかりやすいか、を考え、子どもたちはいつもとは違う画材で描く事にチャレンジ。まさに、世代間交流なイベントでした♡

2階には会員登録すると使える素晴らしい自習室があります！
机一つ一つにパーテーションが付いていて、集中して読書や読書などに取り組めます。(56席)

自習室では飲食禁止ですが、ロビーのテーブルでは軽食オッケー！

集中の合間にちょっと息抜きしてね。

注目ポイントは多目的室の「まちライブラリー」
まちライブラリーとはメッセージを付けた本を持ち寄りその本を読んだ人も
メッセージを書いて
交流しながら
まちのコミュニティを
作っていこうという活動です♪

UPっぷではおよそ3,000冊の本を所蔵していて、ジャンルは色々！
絵本、漫画から、小説、専門書まで⭐︎

図書館みたいにジャンル分けしていないから、小学生でも普段は読まない「育児書」なんかにも興味を持って読んでみたり、逆に大人でも、絵本を手に取ってみたりされているようです(o˘◡˘o)

そして、スタッフの方の推しポイントが高かったのはこの小上がりコーナー！

靴を脱いで、のびのび寝そべったり、
自習室ではできない、お友だちとおしゃべりしながらの勉強ができます。

2階事務室では、ボードゲームも貸し出ししているので、ここで遊ぶ子どもも多いそうです♪

就学前に1階でママと遊んでいた子どもたちが小学生になって、今度は2階でお友だちと勉強したり遊んでいる。
中学生だったあの子が、大学生になって自習室を使っている。

この子どもたちが自分の子どもを連れてきてくれる日も遠くないなぁ。と思ったshino_booでした♡

UPっぷの詳しい情報は
こちらからチェックしてください
↓↓
http://www.city.osakasayama.osaka.jp/kosodate_kyoiku/kosodate/upp_kosodatesiensedaikankouryuusenta1/

ぽっぽえん情報はこちら
↓↓
http://www.city.osakasayama.osaka.jp/kosodate_kyoiku/kosodate/kosodateshiensenta_poppoen/index.html

大阪狭山市の特産品『大野ぶどう』ぶどう畑・直売所にも行って来ました！

見てみて！！
ぷるぷるのぶどうですー！

この写真のぶどうはまだ出荷前のぶどうで食べれないのですが、もう美味しそう♪♪

大阪狭山市の大野ぶどう、知らない方もまだいらっしゃいますが、市内では定番。
夏の風物詩として、あちこちで直売所がオープンするのです♪

取材させてもらったお話で面白かったのが、
ぶどうの先鋒を切って発売されるのが「デラウェア」なのですが、大阪狭山市の子どもたちは「デラウェア」という名前を知らないものですから、ぶどう畑に見学に来て生産者さんのお話を聞いた子どもが「おっちゃんそれば、デラウェアと違うで。大野ぶどうやで。」と言ったそうです(≧∀≦)

そして、農家さんによっては、デラウェアだけではなく、色んな種類を作っていらっしゃるところも少なくありません。

大阪狭山市では100年以上も生産が続いています。
土壌の影響もあるのか、粒が大きく育ち、渋みが少なくて糖度が高いのが特徴です。

直売所によっては、畑に隣接している場所もあります。

そして、箱入りの贈答品も魅力的なのですが

庶民の味方！
傷んでいるところは切って、綺麗なところだけで販売してくれている「自家用ぶどう」お手頃価格で嬉しいですね！だいたい一盛り買っても¥500ぐらいです。

たくさんある直売所ですが、中にはぶどうだけでなく、夏野菜も販売しているところも少なくありません。
あまりスーパーでは見かけないお野菜があったりするところも直売所ならではですね！

これからまだまだ収穫が続きます！
近年人気の皮ごと食べれる「シャインマスカット」もひかえています！
楽しみですねー♪♪(^^)♪♪

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楽しみと言えば！！

この『大野ぶどう』我がなんかいくらしと大阪狭山市がコラボレーションした企画！

Instagramでなんかいくらしをフォローして良いね♡するだけで、大野ぶどう¥5,000相当を4名さまにプレゼント！！
なんとも太っ腹ではありませんか！！

企画はもう始まっています！
8/18が応募締め切りなので急いでくださいねっ！！
↓↓

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最後になりましたが

大阪狭山市さんに話を聞いてみた

＊大阪狭山市の魅力とは？

・大阪市内へ30分以内で行けて、関西国際空港までの直通バスも走り、利便性に恵まれています。

・東西2.4㎞、南北7kmのコンパクトなこのまちは、通勤にも通学にも、日々のお買い物にもほどよく便利で、整備された街並みと豊かな水と緑が調和する生活都市です。

＊大阪狭山市での子育てするところの良さとは？

・なんといっても生活環境の良さです！
条例でパチンコ店などの営業が規制されていてまちの中心には桜の名所である狭山池があります。
(子どもを育てるには治安の良さや美しい街並みが必須ですよね！）

・防災、防犯にも力を入れていて、まちの人々による市民活動が活発で、地域の連帯感も強く、子育てをするうえで安心感があることです。

・大阪狭山市では小学校から中学校まで学校給食があり、食物アレルギーへの対応やバイキング給食が実施されるなど子どもたちにとって充実した教育環境が整っています。

— これから子育てする人たちのチェックポイントになる要素がぎゅっと詰まっていますね！！

＊今後の大阪狭山市ってどういう風になっていくと良いなと思うところはありますか？

・子育てしやすいまちに向けた取組みに力を入れていることもあり、嬉しいことに、大阪狭山市では若い世代の人が増えてきています。
大阪狭山市は小さなまちですが、歴史もあり、自然もあり、何より市内最大のイベント「狭山池まつり」をはじめ、まちを盛り上げようと楽しく活動している市民がたくさんいるのも狭山の魅力だと思います。
住みやすいからと狭山を選んでくれた人にも、一歩進んで「狭山が好き！」「だからずっと住み続けたい」と狭山のファンになってもらい、みんなで盛り上げてよりよくしていく、そんなまちになってほしいです。

—大野ぶどうの会長さん、大阪狭山市の職員さん、 ありがとうございました！！

大阪狭山市の情報は市のHP
http://www.city.osakasayama.osaka.jp/

または、地元密着で発信している
『大阪狭山びこ』さんも必見です！
https://osayama.com/