※1 年少人口とは15歳未満を指します
※2 2016年以降7年連続
まちの参観日ってなに?
こんにちは!地域発見クリエイターズ課で”河内長野市在住のBONです。
「まちの参観日」とは南海沿線の魅力的なまちをたくさんの方に知ってもらいたい!という思いからはじまったプロジェクトで、気になるまちの魅力を知り、くらしをリアルに体験できるイベントです。
「南海沿線には、どんなまちがあるんだろう?」
「子育てしやすいまちって、どこだろう?」
「ネットで調べることはできるけど、もっとリアルな情報が知りたい!」
という想いを解決できる、貴重な体験型イベント!
南海沿線には、子育てするのに魅力的なまちがたくさんあるんです。
そんな「まちの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい!」という思いから「まちの参観日」が始まりました。
2025年2月9日(日)に、「まちの参観日」が河内長野市で開催され、私も参加してきました!前回も好評で参加者が多く、河内長野市での開催は3回目となっています。
都会+田舎=河内長野市
「トカイナカ」とは「都会の利便性と田舎の豊かさを兼ね備えている」
という意味の単語なのですが、まさに、河内長野市は「トカイナカ」なのです!
難波まで約30分で行くことができ、約7割が森林に囲まれ川や山が近いまち。
実際今回レポートする私も、その「トカイナカ」を探して縁もゆかりもない河内長野市に移住し、
住み心地が良かったので、迷うことなく河内長野市に家を建てました。
イベントのスケジュールはこちら
1)こどもえいご村体験
2)河内長野市唯一の公立認定こども園見学
3)奥河内くろまろの郷でお買い物
河内長野駅に集合!
まずは10時に河内長野駅に集合ということで、私は早めの9時半過ぎに到着!
集合場所って、そういえばどこだっけな…という心配をしていましたが、スタッフの方が丁寧に 改札前で案内表示を持ってくださっていました。涙
そして通路の途中にも。
なんと優しい…
この時点で、「心から歓迎してくれてるんだ!」という気持ちになりましたし、河内長野市の良さを伝えたいという熱意も感じました。
ちなみに、河内長野駅の改札の上を見上げると素敵な木材で装飾されています。
「おおさか河内材」というブランド化されている木材を使用しているそうです。
先程もお伝えしたように河内長野市は自然豊かな森林に恵まれているので、こうやって至るところで、木のぬくもりを感じることができます!
少し話が逸れましたが、無事集合場所に到着しました。
ここから眺める景色は、こんな感じです。
さすが、「トカイナカ」というだけあって、田舎ではありますが、交通の便はバス、タクシー、そしてレンタサイクルと揃っています。
しかも、スーパーマーケットは駅直結で、スムーズに買い物ができます。薬局もあります。
あぁ、、良いところがありすぎて、脱線してしまう、、
10時になり、参加者のみなさまも無事到着しました。
参加者は約20名。
大阪市、堺市や熊取町、お隣の富田林市、府外からも参加してくださいました。
駅直結の「ノバティながの」北館5階に移動して、河内長野駅長が挨拶。
河内長野市の歴史を踏まえながら、丁寧に歴史についてお話しいただきました。
いざ、こどもえいご村へ!
5階には、子育て支援の総合拠点 「あいっく」があり、その一角にイベントスペースがあります。
そこでこどもえいご村が定期的に開催されているようです。
「こどもえいご村」とは、英語を使う楽しさや必要性を体感できる、参加体験型英語学習の場所です。
河内長野市では、子どもたちが誇りと自信を持って世界の人々と協働し活躍できること、また、英語学習の意欲向上につながることを目的とした取り組みを推進しています。
スタッフの方のお話を聞いて、こどもえいご村の体験へ。
年齢別に分けてくれているところも、安心ですね。
教室に入ってみると、気さくな2人の先生が出迎えてくれました!
先生たちの人柄に安心して、お子さんたちもすぐ前に行き、座っていました。
先生たちは、「Have fun!! Have fun!!」「とにかく楽しもうよ!」と伝えてくれました。
一緒にダンスしたり、英語で動物の名前を学んだり、終始和やかな雰囲気で、あっという間に終わりました。
バスで移動!
次の目的地、河内長野市立認定こども園に向かうためにバスに乗車します。
バスには河内長野市政策企画課の方にも同乗していただき、河内長野市の南海沿線3駅「千代田駅」「河内長野駅」「三日市町駅」に駅近スーパーがあること、三日市町駅始発の電車があるので、通勤の方は座りやすいことなど、様々な魅力を伝えてくださいました!
河内長野市立 千代田台こども園に到着!
こども園では河内長野市の子育て環境についてお伺いしました。
まずは、子ども・子育て支援総合センター「あいっく」について教えていただきました。
あいっくは河内長野市が運営する、子育て支援の総合拠点です。
具体的には、子育ての悩み相談やサポート、子育てに関する情報の発信、遊びの広場、一時預かりなどがあります。
私自身、3歳の息子がいるので実際に活用させていただいているのですが、まだまだ活用できていないほど、たくさんの形で、子育て世帯を応援、支援してくれています。
あいっくに行けない 方でも参加できるような河内長野市内の地域の公園で開催される「お出かけわくわく広場」。
そして、妊娠中や出産後の家事や育児をサポートしてくれる産前産後ヘルパー事業などなど!
ぜひ、子ども・子育て支援総合センター あいっくについて、HPを覗いてみてください。
子ども・子育て支援総合センターあいっく
〒586-0015 河内長野市本町24番1号 ノバティながの北館5階
TEL: 0721-50-4664
園長先生からもお話がありました。
就学前から就学後への移行期がとても大切なことや、
河内長野市の切れ目のない支援などについても丁寧に伝えてくださいました。
参加者のみなさまも熱心に資料を見ながら、聞いていました。
親御さん方が話に集中できるように、後ろではスタッフの方や園の先生たちがお子さんたちと遊んでくれていました。
なので、園内の見学もゆっくり見てまわることができました。
2階には、のんびり本を読めるスペースもありました。
視覚支援もしっかりされていて、とても分かりやすい!
直接、園長先生に相談、質問できる時間帯もあって、とても有意義な時間になったと思います。
千代田台こども園
〒586-0027 河内長野市千代田台町1番1号
TEL:0721-53-2231
大人気の道の駅「奥河内 くろまろの郷」へ!
ここでは約30分の自由時間となり、各自お買い物や飲食などを楽しんでいました!
河内長野市や近郊で採れた農産物を販売しています。
毎日、新鮮で安心安全な野菜や果物がずらりと並びます。
直売所の中には、栽培農家が丹精こめてつくった花や地元の農産物を使った手作りのお惣菜・加工品もそろっています。
外には、キッチンカーなどもあって楽しめます!
奥河内 くろまろの郷
〒586-0036 河内長野市高向1218-1
TEL:0721-56-9606
当日参加したみなさんからは、
・「もっと田舎だと思っていたけど、利便性もあって過ごしやすそうだと思いました。」
・「自然溢れるまちだということが、すごく伝わりました。」
・「リアルな情報を見聞きできて、良かったです。」
等の声をいただき、河内長野市の魅力が伝わるイベントだったなと感じました。
まとめ
今回、河内長野市に実際に住んでいる私が、
この「まちの参観日in河内長野」のレポートをお伝えしました。
子育てしていくのに環境が整っていることや、新鮮な地元の農産物が手に入る直売所が身近にあること。そして難波へは30分で行くことが出来るアクセスの良さも兼ね備えている河内長野市の魅力を改めて感じることができ、改めて「このまちを選んで良かった」と思いました。
そしてこの良さをこれからもたくさんの方に伝えられるように、発信していこうとあらためて思いました!
みなさんも是非一度、「トカイナカ」河内長野市に足を運んでみてください。
この記事のクリエイター
BON
結婚を機に、「田舎に住みたい」という気持ちで全く知らない土地だった河内長野市に移住。住みよい環境で子育てを全力で楽しみながら、リアルな悩みや、オススメ情報などを発信しています!
結婚を機に、「田舎に住みたい」という気持ちで全く知らない土地だった河内長野市に移住。住みよい環境で子育てを全力で楽しみながら、リアルな悩みや、オススメ情報などを発信しています!