公園や自然で遊べるスポットが充実している南大阪エリアですが、雨の日や暑い日、寒い日にはインドアで遊びたいということもあるかと思います。そして子育てファミリーがインドアで遊ぶとなると、気になるのが授乳室やおむつ交換といった乳幼児への設備環境ですよね。そこで今回はお子さんから大人まで楽しめて、乳幼児への設備も整っている施設として堺市立ビッグバンをピックアップ。魅力をたっぷりご紹介していきます。
【電車利用の場合】
泉北高速鉄道の泉ケ丘駅が最寄り駅となっています。なんば方面からお越しの方は、南海高野線から直通する準急(または区間急行)和泉中央行きに乗車すると便利です。
泉ケ丘駅から堺市立ビッグバンまでは約200mで、徒歩約5分で着きます。
泉ケ丘駅の改札を出てまっすぐ進むと連絡通路に突き当たります。このような案内板が設置されているので、それに沿って進んでいきましょう。
連絡通路を進み、Izumigaoka HIROBAのマークの右下にある、ビッグバン→の目印を頼りに右へ曲がります。
こちらの階段を登っていきます。また、階段の右横にはエレベーターがあるので、小さなお子様がおられる場合はそちらを利用するとよいでしょう。
階段を登ると大きな宇宙船のような建物が見えてきます。こちらが堺市立ビッグバンです!
通路は屋根付きなので雨の日でも安心ですね。右側にはスロープもあるのでベビーカーでも安心です。
堺市立ビッグバン専用の第1駐車場と第2駐車場が利用できます。
第1駐車場は正面入口のすぐ下の階にあるのでとても便利です。車を止めたら、エレベーターで上がって入口へ向かいましょう。
第2駐車場は、堺市立ビッグバンからやや離れた大蓮公園のそばにあるので注意が必要です。
以下、各駐車場の詳細と料金です。
・第1駐車場
台数:104台
【月~金】
基本料金:3時間まで700円、以後1時間毎300円
最大料金:当日17:15まで1,000円
【土・日・祝】
基本料金:3時間まで700円、以後1時間毎300円
最大料金:なし
・第2駐車場
台数:54台
【月~金】
基本料金:60分200円 最大料金:当日24時まで500円
【土・日・祝】
基本料金:3時間まで700円、以後60分300円
最大料金:なし
入館料は以下の通りです。嬉しいことに3歳未満は無料で入ることが出来ます。
【大人】
個人…1,100円、団体(20名様以上)…880円
【中学生】
個人…800円、団体(20名様以上)…640円
【小学生】
個人…800円、団体(20名様以上)…640円
【幼児(3歳以上)】
個人…600円、団体(20名様以上)…480円
【幼児(3歳未満)】
個人…無料、団体(20名様以上)…無料
【高齢者割引】
65歳以上の方は入館料が個人・団体ともに550円(要証明書)
【障がい者割引】
障がい者入館料半額、および介護者1名無料(要手帳等)
堺市立ビッグバンの営業時間は10:00〜17:00(最終入館16:30)。朝から入場した場合は途中、お昼ご飯を食べに外に出て、再入場したいという方もいらっしゃると思います。もちろん再入場はOK。入館時にリストバンドをもらえるので、はずさなければ当日中に限り、何度でも再入場が可能です。
お伝えしたように大人の入館料は1,100円なのですが、実はちょっとだけお得にチケットを購入できる方法があります。
年間パスポートは、
・大人:6,000円
・中学生:3,600円
・小学生:3,600円
・幼児(3歳以上):2,400円
・2歳以下:無料
半年間パスポートは、
・大人:3,600円
・中学生:2,200円
・小学生:2,200円
・幼児(3歳以上):1,500円
・2歳以下:無料
近くに住んでいて、毎月行きたい!と思われたらお得になります。
コンビニに行くと「JTB入館割引チケット」というのを購入できるのですが、館内で購入する1割引きでゲットすることができます。発行から1ヶ月利用できて、当日も利用可能なので、おすすめです。
それではいよいよ、堺市立ビッグバンの中へ入っていきます!
入ったら、右手にあるインフォメーションカウンターで入場料を払いましょう。なお、堺市立ビッグバン近くにあるちょっとバンのみで遊ぶ場合は入場料は必要ありません(ちょっとバ ンの詳細は後ほど)。
係員から渡されるリストバンドを巻いて、レッツゴー!!
堺市立ビッグバンでは、松本零士氏作の楽しいキャラクターが至るところであなたを出迎えてくれます。1Fの大型階段にはビッグワニタンの巨大イラストが描かれています。
ベアルとメロウも発見しました。宇宙気分を盛り上げてくれますね。
こちらで記念撮影をすることもできます。
2Fに上がると、大きなモニターとコンピューターが目に入ってきます。
こちらはハートイピア電子動物園で、自分の描いた絵をコンピューターの画面内で自由に動かせる、夢のあるコーナーです。
まずは自由に好きな絵を描きましょう。 もちろん、動物以外に何を描いてもOKです!
こちらのコンピューターに絵を置き、「よみとり」ボタンを押すと、絵を画面内で自由に動かすことが出来ます。どう動くのかは来てからのお楽しみですが、動物の絵が本当に生きているかのようか感覚ですよ♪
お子様の発想とは恐ろしくて、予想外のものができあがることがありますよね(笑)私も幼少期はお絵描き好きで、自由帳に描いたキャラクターが本当に動かないかと思っていました。発想がいきいきと動き出すコーナーで、お子様の心をつかんでいると思います。
お子様が描いたものをほめつつ、時にはツッコミも入れながら(?)、家族でクリエイティビティあふれる時間を過ごしてみませんか?
3Fに上がると大きなワニが飛び込んできます。大昔に大阪湾に生息していたマチカネワニをモチーフとした遊具となっています。
大きな口を開けて、子どもたちを待ち構えています。お子様との記念撮影にいかがでしょうか?
ワニの中に入る(食べられる?)こともできます。体の中が細かく再現されているので、ワニに消化されているような気分になるかもしれません(笑)。中のロープにつかまって遊ぶこともできますよ♪
こちらは、ワニの骨組み全体が遊具になっているコーナーです。
中はなかなか暗くてムードがあります。突然吠える声(?)が響いてくるのでびっくりするかもしれません。ワニの中を進み、どんどんと餌食にされていきます(笑)
ちょっとした遊具があり、登り降りして遊ぶことが出来ます。
子どもが成長すると、堺市立ビッグバンで遊んだワニが大阪湾に居たことを理解して、歴史を学ぶきっかけにつながるかもしれませんね。
4Fは、遊びながら学べるコーナーとなっています。体験型コーナーのオンパレードなので、堺市立ビッグバンの中でも最も長く滞在できるコーナーかもしれません。好奇心を刺激するコーナーが数えきれないほどあるので、実際に行って体験することを強くオススメします!
一見普通のバスケットゴールに見えますが、下のゴーグルをかけながらボールを投げて、その後ゴーグルを外してから投げると…あれ?上手く投げられない!?
こちらも目の錯覚を活かしたコーナー。お子様が親の身長を超えるかもしれません(?)
写真では伝わりにくいですが、かなり大きなオセロと将棋です。
つい白熱しそうなサッカーゲームですね。
自分の手を動かして、見て、触れて楽しめるので、長い時間楽しむことが出来ます。「これを動かすとどうなるか?」や、「なぜこうなるのか?」の連続ですので、お子様から鋭い質問がくるかもしれません。私も勉強し直さないと…。
昭和30年代の大阪の街並みを再現したコーナーもあります。駄菓子屋やたこ焼き屋など、かなり忠実に再現されていています。こま回しで遊べるコーナーもありました。
さて、堺市立ビッグバンの目玉コーナー、遊具の塔が見えてまいりました。
この細長い部分が遊具になっています。なんと、4階から8階まで登っていくのです!!
ジャングルジムといっても、形も色々なタイプがあったり、すべり台もあったりと、学校にあるものとはまるでスケールが違います!もちろん大人の方も一緒に登ることもできますが、あくまでお子様サイズなので大人がくぐり抜けるのは厳しいかもしれません…。
ここはひとつ、頂上を目指すお子様のチャレンジを見守りましょう。
小学生以下のお子様はヘルメット着用です。
遊具のとなりには各階で遊具にリンクしている階段があり、先回りしてお子様を見守りたい時や、どうしてもこの階からこの階は難しいときのスキップにも便利です。
それでは登っていきましょう!複雑な形なので、なかなか登りごたえがあります。
しゃがんだり、くぐったり、なかなかの運動量です。
7Fにはすべり台があります。 頂上まであとひと踏ん張りです!
ようやく、8F頂上に着きました!
頂上は展望台になっていて、遠くは大阪市内や金剛山まで望むことができます。
まるで今までのチャレンジの成功を祝うかのような景色が広がっています!お子様と一緒に、おうちがどのあたりか探してみても楽しそうですね。
遊具の塔は、お子様にとっては冒険気分で楽しくチャレンジができますし、親目線ではお子様の成功体験として一役買うことでしょう。この日は小学校中学年ほどのお子様が多くいらっしゃいました。頂上まで目指すのは年齢によっては辛いかもしれませんが、お子様に「もっと大きくなったらさらに上へ行こう!」と声をかけてあげるのもいいかもしれませんね。
ところで「遊具の塔」って何歳から対象で、大人も一緒に遊んでも大丈夫?と少し心配になりました。調べてみたところ、対象年齢は特に設けられていないようです。
あんまり小さなお子さんだと登れないと思いますが、だいたい3歳を超えていれば楽しめるでしょう。もちろん途中でリタイアをすることもできるのでご安心を。
そして大人も付き添ったり、一緒に遊んでもいいのか?という疑問ですが、まったく問題ありませんでした。むしろ、お子さんと一緒に楽しんでいる大人がたくさんいらっしゃいます。
冒頭で少しふれましたが、ちょっとバンはビッグバンに隣接する子ども向けの遊び場です。
ちょっとバンのトレードマークは本物の電車で、昔に泉北高速鉄道を走っていた車両が保存されています。カットモデルではなく1両そのまま残されているので、電車好きのお子さまにはピッタリでしょう。
堺市立ビッグバンでは再入場OKなので、リストバンドをつけたままちょっとバンで遊んで、また堺市立ビッグバンまで戻ることだって可能です。なお、ちょっとバンの開園日は水・土・日・祝に限られているので注意が必要です。
それでは、ちょっとバンへレッツゴー!!
堺市立ビッグバンを出ると左折し、池が見えてきたらさらに左に曲がります。ちょっとした山道なので足元には十分お気をつけください。
案内板に沿って進みます。手作り感たっぷりで愛おしいですね。
山道を進み、沿道に降りるとちょっとバンに到着です。子どもがつくる秘密基地みたいですね。
こちらは、2000年まで泉北高速鉄道で走っていた100系車両です。物心ついた頃にはいなくなっていた車両ですが、こんなところで会えるとは!鉄道ファンの私も驚きを隠せません。
今にも走り出しそうです。
他にも、砂場やすべり台があり、誰でも気軽に楽しめる公園といった印象でした。この日は平日の昼下がりでしたが、小学校帰りであろう子どもたちが楽しそうに遊んでました♪
堺市立ビッグバンの嬉しいポイントは、乳幼児のお子様でもしっかり遊べるコーナーが充実しているところです。
1Fエントランスにはあかちゃん向けのプレイエリアがあり、0~2歳のお子様でもくつを脱いで安全に遊ぶことができます。絵本がたくさん置かれているのも嬉しいですね。
同じく1Fには保健室があり、お子様の急な体調不良にも対応するのが頼もしいポイントです。
2Fにもあかちゃん向け広場があり、こちらはやわらかいマットの上でのびのび遊べます。
保護者の方も立ち入り可能です。ほかのお友だちとも仲良く、楽しい時間になるといいですね♪
3Fにも、靴を脱いで思いっきり遊べるようじコーナーが設けられています。
堺市立ビッグバンには、小さなお子様連れでも安心の設備が整っています♪
授乳室は3Fで、男性でも利用可能なコーナーと、女性専用のコーナーの両方が備えられています。おむつ替えに利用できるベビーベッドも各階のトイレに付いていて安心です。
ご覧の通り、わかりやすく案内されています。
飲食の可能なスペースは1Fと3Fにあります。館内にはレストランはありませんが、両スペースともお弁当は持ち込みOKです!
1Fのいこいの広場には、通常の自動販売機のほかにカップラーメンや軽食の販売機もありました。こちらは堺市立ビッグバンに入場していない方でも利用可能です。
3Fの休憩室は広々としており、1Fよりも広くて席数も多めです。すぐ横はバルコニーとなっていて、ビッグバンからの眺望が楽しめます。バルコニーのベンチに座って風に吹かれながら食事をすれば、気分はもうピクニックですね♪
再入場可能なので一度外に出て美味しいランチを食べたいという方もいると思います。
近くでおすすめのレストランをいくつかご紹介すると、
ランチメニューも豊富で、キッズカレーやキッズハンバーグもあります。
パンジョ内に入るチェーン店ですが、お子様連れでも入りやすいです。
お子様ランチのカレーが大人気。嬉しい無添加にこだわったレストランです。
たくさん遊んだ後は腹ペコでがっつり!という気分ならとんかついなば和幸がおすすめ。ご飯、お味噌汁、キャベツはおかわり自由なのが嬉しいですよね。
私が訪れた日は平日だったのですが、人は少なめでした。ただし、商業施設や駅から近いこともあり、週末などの休日はけっこう混雑します。特に雨の日は混雑することが多いですね。また平日でも学校や園の行事とかぶると混んでしまうことも。
ただし平日の行事は読めないので、空いてる時間帯を狙うなら、ビックバンHPの開館情報カレンダーで団体の情報を確認してみてください。
公園や自然で遊べるスポットが充実している南大阪エリアにおいて、家族みんなで楽しめるインドアスポットは意外と貴重ではないでしょうか。つくり、まなび、体をうごかして思いっきり遊べる堺市立ビッグバンは、お子様の好奇心を刺激するだけではなく、大人にとっても学びがあふれています。また、小さなお子様連れの方にとって気になる、授乳室やおむつ替えベビーベッド、乳幼児用の遊び場なども揃っていて安心して遊ぶことが出来ます。今週のお出かけに、ぜひ堺市立ビッグバンをチョイスしてみてはいかがでしょうか。
※記載内容は2024年7月時点の情報です。最新情報は施設のホームページ等でご確認ください。