【保存版】南海沿線に暮らす「ひと」と「まち」の魅力に迫る

「自然が多くて、子育てもしやすくて、都心へのアクセスも便利」

南海沿線の魅力を調べると、たくさんのいいところが見えてきます。しかし、インターネットで調べられる魅力は、ごく一部に過ぎません。そこで、実際に南海沿線に住まう人たちが、どんなところに住みやすさや、子育てのしやすさを実感されているのか。“リアルな南海沿線の地域やひとの魅力”について語っていただく新プロジェクト。

「笑いあり、涙あり、人情と自然豊かなエエ街、いっぺん来てみて、触れてみて、南海沿線」

を立ち上げました。

プロジェクトに対する思い

住まい探しにおいて、都心から何分だとか、家賃相場がどのくらいだとか、そういった表面的な情報はもちろん大事です。でも、こんな人たちが住んでいるからとか、こんな魅力の語られ方をするからとか、実際に住まう「ひと」で選んでみるのも、大事なのかもしれないと私たちは思っています。

そこで今回は南海沿線に住む、子育て世代の3名の方々を取り上げました。この土地で日々、生活をしているからこそわかる「ひと」と「まち」の魅力を、思う存分に語っていただきます。

岸和田を知り尽くした濱中さんの“ひと”と“まち”の魅力【はまちょー (濱中 勲)さん】

最初のひとたちは岸和田の魅力に惹かれて移住を決めた「はるこさん」と、岸和田青少年指導員を20年されている「濱中さん」のご夫婦にお話を伺いました。岸和田といえばだんじりが有名ですが、お祭りの翌日には街がお祭りの前よりもぴかぴかにきれいになります。なぜきれいな街が保たれているのか？その秘密を今回のインタビューで初めて知りました。また岸和田の人たちは、世代関係なく「ちゃん・くん」で呼び合い、子どもたちも人慣れできる子や、物怖じしない子が多いそうです。これほど人のつながりを大切にされる理由とは？住む人たちだからこそわかる、リアルな岸和田の魅力をお聞きすることができました。

はまちょー (濱中 勲)さんのインタビュー記事はこちら

「子どもたちが健やかに育つような世の中にしたい」そしてたどり着いた大阪狭山という街【絵本作家Katyさん】

つづいての方は大阪狭山市生まれの絵本作家Katyさん。狭山市生まれだそうですが、一度は大阪市で暮らしていたこともあったとのこと。その後、いろいろなタイミングが重なって大阪狭山市に戻ってこられたそうです。中でも印象に残ったのは、ご自身が結婚し、子育てをする中で「僕が育った環境と違うところでの子育てに違和感を覚えた」とおっしゃられていました。インタビュー後半では大阪狭山市内を歩きながら、Katyさんのお気に入りスポットをご紹介いただきます。「なぜ、お気に入りなのか？」を深掘りしていくと、大阪狭山市のこれまで気づけなかった新たな魅力に気付かされます。大阪狭山市にゆかりがある方もない方も、ぜひご覧ください。

絵本作家Katyさんのインタビュー記事はこちら

採れたて有機野菜を畑から食卓へ。「百姓の嫁」になった中塚菜津美さんに聞く今の暮らしと想い【笑ノ百姓さん】

最後にご紹介するのは、富田林市で無化学肥料・無農薬栽培に取り組む有機農家「笑ノ百姓さん」です。夫婦二人三脚でつくる愛情たっぷりの有機野菜がおいしいと、南河内を中心に多くのファンを獲得されている笑ノ百姓さん。新規就農から今年で5年。着実に成長を遂げる笑ノ百姓さんですが、その成長には地道な努力に加え、消費者や農家さんなど様々な人とのつながりが大きな影響を与えています。農家への転身ストーリー、就農してからの紆余曲折、農家の暮らしなどを聞いてみました。豊かな自然に恵まれた富田林だからこそ味わうことのできる笑ノ百姓のおいしい有機野菜。ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

笑ノ百姓さんのインタビュー記事はこちら

南海沿線の地域・ひと自慢プロジェクトのメンバー紹介

南海電鉄地域発見クリエイターズ課では、さまざまなバックグラウンドを持ったクリエイターたちが日々、南海沿線の魅力を発信しています。中でも本プロジェクトの参加クリエイターたちは、実際に南海沿線に住まう方たちをインタビューすることで得られる「リアルな南海の魅力」に迫っています。これからもこのクリエイターたちが実際に足を運び、人と出会い、他では知り得ないような、南海沿線の魅力を独自の目線で発信してまいりますので、楽しみにしていてください。